
「うまく位置決め出来ない」
「パネルがつかめない」
「向きがきれいに変わらない」
と、学生達四苦八苦しながらロボットのプログラミングに挑戦中。
事前に旧モデルである「MindstormNXT」で基本動作を見せてやり、彼らの作ったEV3版も形状や寸法はほぼ同じであることを確認しているので、
「出来ない理由」
は、どこにもない、と。
冷たいかも知れないけど、大人やプロがやってやって、それを持って行って勝ちました!なんてやってもなんの成長にもならない。
ましてや、学生達に成長を残してやりもせずに「私が指導しました!」なんて、ど真ん中に立って威張り散らすような阿呆な教員でありたくもない。
「道は示してやるから、どこまで自分の足で進んでこれるかやってみな?」
っていうのを、これまで基本的な指導方針としてやってきましたし、これからも方針は変えずに行きます。

どうにかこうにか「色を識別して動作する」プログラムはできる様になってきた様子。
・・・だけどここからが長いんだw
ま、思う存分、好きなだけやってみような。